草稿 Dürer & 測距儀 勝負 1 封印列車 と パラダイムシフト
「光速を基準に世界を記述せよ。」
アインシュタイン氏の提唱に従い
その本質に迫れば
アインシュタイン氏が
ニュートンを復活させる。
一般相対性理論では
宇宙項というのが、
定常宇宙だ
膨張中の宇宙だ。で、
変更されたり
意味合い変わってるようだが、
それと同じようなこと。。。
特殊相対性理論仮説でも
生じてる。
貴殿が 俺の発見に
支持、参加してくれることを
期待する。
アインシュタイン氏の提唱本質は
「絶対慣性系」にある。
絶対慣性系。ま、適当な用語だ。
絶対空間、
絶対時間の復活
と、思ってくれればいい。
まずは絵図なしで
言葉だけで やってみよう。
俺はマルクスに興味ないが
レーニンの封印列車のイメージ。
実際のレーニンは列車の外の風景。
隙間から見たのかもしれないが、
貴殿が乗ってる封印列車から
外の風景、見えないように処理されてる。
音だけが聞こえる。
ガタン、ゴトン。ガタン、ゴトン。
レールとレールの繋ぎ目を
鉄道車両の台車、
車輪が乗り越え跨(また)ぐ時の音。
レールの長さは、たぶん どれも同じと想定し、
ガタンゴトンの音も、等間隔の音。
一定間隔の音。
列車は 真っ直ぐ走ってるようで、
等速直線運動の客車内に居ると
貴殿は、自分の世界をイメージする。
「星の王子さま」の
サン=テグジュペリのように
想像を膨らませよう。
貴殿の乗ってる客車は
巨大なクレーンに ぶら下げられていて
巨大な空母甲板に固定された
線路レールの上を 相対的に走ってる感じ。
思考実験用の ほとんど無限大の大きな惑星。
その海面を 巨大な空母の方が 動いてる。
貴殿の乗った客車は、惑星に対して相対速度0。
客車を吊るしているクレーンは、惑星に固定されている。
空母甲板上に固定された線路レールの
レールとレールの繋ぎ目 音(おん)
聞いているのかもしれない。
思考実験用の ほとんど無限大 大きさの
惑星が絶対的に静止していると考えてもいいし
この惑星は、公転運動していて
年周視差の光行差が生じるとしてもいい。
ともかく、動くとは どういうことだろう。
月は地球の周りを廻り
地球は太陽の周りを廻り
太陽は銀河の回転に
銀河の所属する銀河団の回転に。。。
回転の話が 出ている。
ニュートンが力学の前提としている
絶対静止系だ
絶対空間だは
世界を記述する近似値
過去の遺物、数学上の御伽噺(おとぎばなし)
とされた。
さあ、始めよう。
数学の知識も
現代物理学の知識も 要らない。
19世紀生まれの方々が
正確には、数学とか物理学の関係者が見過ごした
イメージの世界。
イメージの世界からの
封印列車 車窓ブラインドを上げて、
車窓ガラスも下げて
窓から 半身、身体を出そう。
貴殿は 乗ってる客車の中央あたりの
窓から半身を、窓の外へ出した。
貴殿の頬に
風が当たる。
クレーンに吊るされた列車では ないようだ。
風が やって来る方向の風景が
貴殿に近付く。
風がやって来る方向 遠くに見える
線路レール部分が
車窓から乗り出した
貴殿の半身の下に
やって来る。
貴殿は 地面に対して
等速直線運動している列車に乗っていた。
貴殿の乗ってる客車
長さを2単位とし、
光速を1単位とする。
貴殿は客車中央。
貴殿の乗ってる客車前後に
長さ2単位の客車が
いくつも繋がってる。
貴殿の乗った客車、、、
列車進行方向の
客車と客車の連結部をB(efore)
貴殿が まだ真下にBの線路位置を
見ていないから Before
列車進行反対方向の
客車と客車の連結部をA(fter)
貴殿が 既に通過したAの線路位置だから
After
客車内から
客車と客車の連結部上の
客車と客車の通路部分を見る。
貴殿は、まず、19世紀生まれの方々と同じ
設計図頭で、判断する。
客車内の客車中央貴殿席から見た
客車と客車 繋ぎ目通路部分は
貴殿の立ち位置から 距離1。
列車進行方向の隣客車への通路部分 Bも
列車進行反対方向の隣客車への通路部分 Aも
貴殿の立ち位置から 距離1。
設計図頭の貴殿は
1秒前の通路部分を見ていると
まずは、思い込む。
貴殿の立ち位置と
通路部分Aと
通路部分Bに
同期した時計が埋め込んであれば、
貴殿の時計時刻と、
瞳に見えた通路部分の時計時刻を比較できる。
設計図頭の貴殿は、
貴殿立ち位置から
通路部分Aと
通路部分Bに
同時に光を放てば、
1秒後に同着すると思い込んでいる。
19世紀生まれの方々と同じように。
通路部分Aと
通路部分Bから
ボールや光子を放てば
同時に、貴殿立ち位置に
同着すると思い込んでいる。
ボールは ガリレオ相対性で
同着するだろう。だが、光子は、
電磁現象は、そうかな。
もう一度、
車窓の外に、半身出して
列車進行方向の連結部 B付近を見る。
そこに電信柱とか、踏切とか 家。
が、連結部 B と ほとんど0距離の
周囲の物体風景が見えた。
貴殿の乗ってる列車は、
いま見えたイメージ、
いま見えた連結部 Bイメージの横に見えた
列車進行方向前方に見える電信柱とか
踏切に向かってる。
貴殿の立ち位置を B位置に運んでる最中。
B位置からの光が貴殿に届くまでに
t秒かかってるとすれば、
その間に、貴殿は t秒だけ、B位置に近付いている。
等速直線運動 列車速度の t秒だけ進んでる。
つまり、1秒より小さな時間で
B位置風景から運ばれた光子群と網膜は
相互作用した。
特殊相対性理論仮説 解説本に描かれてる
列車慣性系内のヒトが
列車中央から光子を
列車進行方向前後に放ったら
客車両端前後に同着するが
「間違った思い込み前提」だったが
わかったと思う。
これに賛同してもらったら
まだ、イメージの世界に慣れていない場合は
賛同は保留して、
ミンコフスキー大先生の時空図に
列車慣性系の線路方向の x軸
線路慣性系の線路方向の x軸
そして、光子の動き軌跡と誕生痕跡の x軸を
描いて、整理する。続きを見ていただこう。
最初の確認。
設計図 頭では
列車内の風景と
列車外の風景を
別々のものとして扱った。
客車車窓から 半身乗り出して
連結部付近を見れば、
この連結部映像を構成する
たったいま現在、網膜と相互作用した
複数光子、光子群は、
進行方向からは 1秒未満の過去映像。
後方からは 1秒ちょっとの過去映像。
これが戦争屋のイメージ世界。
設計図。という、机上の空論から脱出した
思考視野拡大した
現場体験からの論理再構成。始めよう。