電磁現象世界の天動説では
光行差のこと無視し
光線は、あちこちから
自分位置に
常に光速C で、
やって来ると仮定し
作業仮説 組み立てる。
最初は 線路慣性系での 天動説。
小高い丘から線路レールを眺める。
3次元のy軸高さ 考えるの面倒なので、
小高い丘としたけど、
線路レールと 観察者の立ち位置高さは 同じとし
xz平面で考える。
左側に見える G位置までの距離が √2
右側に見える D位置までの距離が √2
丘のヒト型存在から離れてる。
光線は 光速Cで 観察者にやって来るとしたから
いま見えた映像イメージは √2秒前の
G位置と
D位置の姿である。
丘の上の観察者を頂点とした
直角2等辺三角形の底辺、中間地点を原点O。
丘の上からの距離が1単位。
だから1秒前のイメージが 観察者に見える。
線路枕木に埋め込んだ時計の時刻が
t=0を示した 真上に
ワゴン車(全長 考えず、点位置と見做す)が
見えた。
この独善的、独我論的世界。
電磁現象世界の天動説論法。での、定義からの時刻映像分析。
存在としてのワゴン車は、
√2秒間分、右に進んでいる。
時刻0 G位置のワゴン車イメージ
見えたときに。
ワゴン車が グリーン座標原点О位置に着いた。
時刻t=2
どうやらワゴン車は
線路レール1単位を 2秒で進んだから
光速の半分の速度。
グリーン原点位置Oに
現場時刻t=2に到着したワゴン車映像が
観察者時刻 t=3に 映像イメージが到着した。
線路レールと
丘の観察者は、同じ慣性系。
存在としてのワゴン車は
t=0に G位置。
t=√2に G位置から右に√2の半分、0.7のとこ。
t=2に 観察者の正面、原点O位置。
観察者が視認したワゴン車映像イメージは
t=√2に G位置を出発するワゴン車イメージ。
t=3に O位置に到達したワゴン車イメージ。
存在としてのワゴン車は
2秒間に1単位区間、進んだので
速度は 光速の半分。
だけど観察者からの
見かけ速度だと、
t=√2から t=3までの観察時間で、
線路区間1を進んだように見えるから
3-1.4=約1.6秒で
G地点から正面原点O地点に進んだように
見える。
存在としてのワゴン車は
光速の半分、0.5速度なのに、
見かけワゴン車の速度は
0.6速度ぐらいになる。
ガリレオ先輩の扱った
「見かけ速度」は、数学幾何座標上のもの。
ここでは、現場事象が
電磁波で情報として
近接作用で近くされる 。。。
「電磁現象世界の見かけ速度」
さあ今度は 列車間瀬敬で
全長2単位の客車側面から飛び出した
直角三角形頂点位置から、
線路レールを走ってる客車側面を
観察するヒト型カメラアイに
世界は どうみえるか。探っていこう。