草稿 Dürer & 測距儀 「4の15」 デューラー再登場 顕微鏡からミンコフスキー時空

 

 

http://bit.ly/kubota_takashi_wikijp

bit.ly

 

 

 

 

俺にとっては

特殊相対性理論というものを知って すぐに
おかしいと思ったのは、

数直線と
線路イメージと
線路レール鉄原子粒々の

違いは、自明で、ジャック・ラカン氏の
整理技法を知って、それが鮮明になった。

そしてなにより、東晃史(ひがしあきふみ)博士の等時概念。

 

 

 

でも、それよりちょい前に、

窪田 登司(くぼた たかし、1940年 - )は、オーディオ評論家、科学技術ライター。の、本に遭遇したことが すべてだ。

特殊相対性理論は、俺の知らない難しいなんかで、俺が なんとなくおかしいと思ってるだけだと思い込んでた。

 

 

 

下北沢ピーコック前の本屋で 窪田氏の本、立ち読みし、そのまま購入。
窪田氏の論自体は、僭越ながら間違ってるけど、

俺に、見るということは
観察するということは、

3次元空間内の特定位置、局所点に存在しなきゃ不可能だという
当然のことを気付かしてくれた。

再開発で、本屋もうないが。

 

 

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昔の顕微鏡。

 

接眼レンズの位置に 観察者の赤い眼。

プレパレートをグリーン色に。

 

太陽の光で プレパレートを照らす反射鏡を

青色輪郭線で包(くる)んだ。

 

 

 

 

 

第一段階の話の簡易化をする。

 

古典物理学では質点を使う。だから、

 

観察者の眼も 点扱い。

プレパラートも 点扱い。

反射鏡も 点扱いする。

 

 

 

次に、古典物理学では

剛体というものを扱う。

 

剛体という無限に硬い変形しない

形イメージ。

 

回転モーメントとかが発生する形イメージ。

 

無限の硬さってのは、

100年前の方々が考えた、

エーテルの無限の硬さみたいなもんかな。

 

剛体の変形しない形イメージって、幻想。

 

 

 

 

 

まだ量子力学とか

場の量子論とか

 

俺がよう知らんことじゃなく、

水素原子1つの研究とか

複数原子の集まり状態の研究とかじゃなく

 

運動量と位置の混合情報しか得ることできないとかの

不確定性原理どうのこうのじゃなく、

 

 

 

2つの不確定性原理を切り分けた「小澤不等式」の意義:日本経済新聞

www.nikkei.com

 

 

 

有限な実験空間 広さを

 

コンピューター世界の

3次元座標空間の部分空間で再現し、

 

有限空間内に 複数の原子を配置する。

 

複数原子の初期位置は設定される。

位置と運動量の混合状態としてではなく、

初期値として設定されているシミュレーション。

 

鉄球と鉄板の衝突時に

鉄板が凹(へこ)みながらの

時々刻々の変形イメージ。とかの。

 

剛体でない 点群世界。

 

 


エドワード・ノートンローレンツ
(Edward Norton Lorenz)

アメリカ / 1917年-2008年
気象学者
マサチューセッツ工科大学 名誉教授

 

www.kyotoprize.org

 現代の大気物理学・気象学のコンピュータによる研究基盤を確立するとともに、それに伴う決定論的カオスの発見によって、ニュートン以来の近代科学の自然観に劇的な変革を与え、広い分野の基礎科学に大きな影響を与えた。

 

 

 

カオス論とかバタフライ効果

気象学者のローレンツ氏。

http://bit.ly/Edward_N_Lorenz

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決定論的な連立常微分方程式が初期値鋭敏性を持つことは驚きをもって迎えられ、カオス研究の端緒となった。

 

 

 

 

 

初期設定での有効桁数の四捨五入とか

コンピューター自体の2進法世界での

無理数とかを 有効桁数の小数点の数で誤魔化すと

 

とんでもない数値結果になるから、

ヒトがいまのとこ、計算機の「お守り」して、

 

数値結果を実態に合うように剪定(選定せんてい)

してる。盆栽のように。

 

では、本論に入ろう。

 

 

 

 

 

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 御婦人が 眼球で

ゴルフボールを見ている。

 

ゴルフボールも 御婦人の眼球を見ている

相対性の世界。

 

 

御婦人眼球存在の重力波

ゴルフボール存在の重力波

 

互いに同時に到達する世界。

 

 

 

 

御婦人の眼球を

顕微鏡 接眼レンズ付近の観察者の眼。

 

ゴルフボールをプレパレート上の

ミジンコの遺伝子配列の1つの原子としよう。

 

電磁現象世界での相対性は

情報将校が どのように現在時の戦況を

把握するか知れば わかる。

 

 

 

いままでは 接眼レンズに観察者の眼を近付け

見えたものをスケッチしていた

だけだった。

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丸い地球で戦争だ

http://majo44.sakura.ne.jp/horizon/11.html

http://majo44.sakura.ne.jp/horizon/tytle.html

夕撃旅団-改

 

測距儀の詳しい話は、上記リンクへ。

 

 

 

 

 

第二次世界大戦 当時なら

それでよかったが、

 

いまは原子とか電子の挙動を

電子顕微鏡で見る世界。

 

ベテルギウスを夜空に見るように

見えたものは、過去。

 

見えた位置。観測者の位置にとって

見えた風景は過去の事象。

 

推定時刻を併記しなきゃ、時空を扱う物理にならん。

 

 

 

 

第二次世界戦当時なら

敵艦発見。すぐ距離わかる。

 

だけで済んだ。

 

敵艦が見えたってことは、

敵艦が反射した光が

カメラアイに到達するまでの時間経過がある。

 

この時間遅れの間に 

敵は見えた位置から移動してる。

 

 

 

 

 

 

 

島津の田中耕一氏は

レーザーをタンパク質に当てて

検出器に到達する時間差で。。。

 

単にX線 資料に当てて

回折格子だかでの散乱した結果を

スクリーンの影に見るだけじゃなく。。。

 

8.質量分析装置の原理は?

 

https://www.shimadzu.co.jp/aboutus/ms_r/qa.html#04

 

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www.shimadzu.co.jp

 

 

 

 

 

 

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http://doublevision-berlin.de/werke/albrecht-duerer-underweysung-der-messung-1538/

 

デューラーの描いた絵。

真っ直ぐな筒を

 

望遠鏡や顕微鏡の筒に見立てて、

光行差トリック、まだ考えない設計図 頭レベルで、

 

真っ直ぐな筒を通過する

古典力学レベルの光子の移動路。

 

 

 

 

この移動にかかった時間を考慮に入れて

再び、顕微鏡自体を観察しよう。

実験装置の分析へ。時間概念導入しての。

 

続く。

 

反射鏡の意味。

説明は次回へ。

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顕微鏡