お蔵入り 草稿 Dürer & 測距儀 「4の13」 見かけ について もう少し

 

 

3次元直交座標空間で

単位2長さの立方体部分空間。。。 

描いた。。。

 

数学者は、この3次元座標空間内に

己の身体 持たない。

 

座標空間という無限拡がりの

部分空間である有限実験空間の外の

座標空間内にも 己の身体 持たない。 

 

論じてる座標空間外の存在。

論じる座標空間から疎外されている。

 

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だから、

電場の立場でも

磁場の立場でも・・・ない。

 

列車が速度V で、

線路を走ってるとか

 

線路のある地点に、時々刻々

列車先頭車先端が 速度V で、

近付いている。と、言えるだけ。

 

 

 

 

 

この言葉表現は、若干(じゃっかん)

列車主観的だったり

線路のある地点を主語、主人的に表現してるけど

 

実験空間内に

2つの対象が存在し、

互いに近付いてることだけ、

 

数学者なら 主観性排除して 表現するだろう。

 

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時々刻々の

「列車先頭車先端」と

「線路ある地点」との

中間点が

 

実験空間内を移動してるように記述すべき

か、どうかも不明だ。

 

数学者と違って

覗き行為をする観察者は、

有限な視野(視界)を持つ。

 

 

ミンコフスキー時空図の過去光円錐底面が

無限の大きさだったら、

 

いつまでも 情報が

現在時点に届かないからね。

 

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だから 「列車先頭車先端」と

「線路のある地点」の

 

2か所が同時に

視野内に入るだけの覗き穴 用意する。

 

覗き穴から見えた光景。

数学者と違って

「列車先頭車先端と ある地点の」中間点が

 

左に動いているか、右に動いているか。

上下だったり奥行方向もあるけど、いまは

 

自由度を、動く方向可能性を

左と右に制限するよ。

 

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この図を、頭の中だけで考えると、

黒板に描かれた数学の問題と考えると、

 

列車速度と線路速度を

ガリレオ相対論世界の、

 

列車 見かけ速度

線路 見かけ速度。

同じにするだけ。

 

 

 

 

でも、この絵図を、覗き穴から見た光景としたら

カメラアイの位置を想定する。

 

オリンピックの100メートル走なら

選手と ほとんど同じ速度で動いて

選手と相対速度0で撮影するカメラ。

 

選手が走るレーンのすぐ横にある

カメラ用のレール。

 

選手とゴール地点。

この2つの、時々刻々の中間点を

カメラフレーム中央に固定するか、

左や右に等速で動かした状態維持する。って感じ。

 

 

 

 

 

 

絵図の列車を 博多駅からの「上り列車」にすれば

下り列車の速度を調整すれば

 

下り列車から

 

上り列車と線路レールの「見かけ速度」は同じ。

に、できる。

 

ただし、進行方向

が反対。

 

 

 

 

上り列車がレールに対して

時速200kmで右に走っていれば

 

下り列車が 時速マイナス100kmで

博多駅に向かえば、

 

下り列車だけど、東京へ時速100kmで進めば

下り列車から考えて、

 

上り列車は時速100kmで

あたかも自分に左から近付き

 

線路レールは時速100kmで

あたかも自分に右から近付く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、上り列車と

線路レールが互いに光速で

 

中間点に向かう光景を

 

下り列車から 見ること

できるだろうか。

 

物理的に

上り列車は 線路に対して

最大 光速C速度でしか 進めない。

 

 

 

 

 

上り列車が右に光速C で進み

線路レールが左に光速C で進む なんて光景、

 

下り列車から 見ることできない。

 

なにかかが おかしい。

 

 

 

 

観察者(下り列車)に対し、

上り列車の相対速度、光速C になるのは可能。

 

観察者(下り列車)に対し、

線路レールの相対速度、 光速C になるのは可能。

 

でも、登場人物が3つ。。。3人になると 

 

2元論的な マックスウェル電磁方程式では

気付かなかった制限があるようだ。

 

 

 

 

上り列車の原子と

線路レールの原子を

 

直線型加速器で ぶつける

正面衝突させる 電子2つと

動かない実験装置構成原子の1つ。

 

に、見做せなくなった。

 

 

 

これを解決するパラダイムシフト。

空間認識。それが、単純トリック。

 

電磁現象世界の近接作用、情報遅延を組み入れた

空間解釈。

 

足し算・引き算は 数直線の0を通過するよね。

0を基準とした数学体系。

 

掛け算や割り算。指数・対数は

1という存在量を基準にした数学体系。

 

 

 

原子の粒々集合体を

列車と言ったり、

 

停止状態の列車長さイメージとか

1秒間に動く列車軌跡長さイメージ。

 

いや、そもそも停止状態って

なんに対して停止しているのかとか。

 

 

 

もうちょっと、見かけについて

説明してから、そこに行く。