草稿 Dürer & 測距儀 「4の7」動きも時間経過もない象徴界の集合論

 

 

集合論的数学者は「存在」を扱い
設計図頭は「イメージ」を扱い

情報将校は歴史家のように
過去情報複数の接点群

目撃情報複数「見かけ」群から

「存在」と「イメージ」を
割り出すという話をしよう。

まずは 集合論的数学者の話。

 

 

 

 

 

 

囲碁盤の縦線横線の交点には
碁石の存在と不在の
状態情報 2つがある。

排他的に 排中律というのかな。
存在と不在が明確に分かれる。さらに

碁石が指定(注目)交点に存在する場合
黒か白かの状態情報に分かれる。

こういうのを俺用語で
「段差崩壊」と呼ぶ。

現代物理学モドキの俺用語。

 

 

 

3つを 2つと1つに分けて
界と階層にする技法。

界と階と層を
1つと2つに分けて

整理する技法。

 

 

 

象徴界は イメージできないけど
なんらかの法、規則によってできてると
ヒトが思い描く世界。

象徴界はイメージできないという定義だから

一神教圏の神概念が
絵や言葉で表すことができない感じ。

一神教圏の神の存在 有無問題みたいな感じ。

 

 

 

それをヒトの世界。想像界から

偽イメージ(地球儀を平面化した地図)や、
無限空間(次元)から部分だけを切り出し

よう知らんが、
無限個 要素を足すと
有限になるようなゼータ関数とか

バナッハ=タルスキーのパラドックス

これらは数学者達の視野狭窄
発生してるんじゃないかな。が、俺の見解。

数学者自身の操作自体が言及されていない
あたりが原因じゃないかなと。

対象を認識するとき
背景の無限が有限化される。。。

 

 

 

 

なんか難しい話をして、

車が動かないのは
エンジンの故障か
電装系の不具合か。

頭を使えば 解決するだろうの
思い込みから、

実はキー(鍵)を回していなかったとか
ガソリンやバッテリーがゼロだったという

くだらん話に、注視視野を
移動してもらう

前振り。

 

 

 

 

それじゃ、本題に入ろう。

銀髪赤服ご夫人と額縁が
互いに近付き 抱擁しようとしている。

潜水艦が敵艦に向けて魚雷を
発射しようとしている。

上り列車と下り列車が互いに近付き
すれ違い しようとしている。

宇宙空間でロケットとロケットが
すれ違い しようとしている。

 

 

 

 

線路慣性系だの
列車慣性系だのの

言葉イメージに騙されない為に

具体的なイメージ舞台
複数用意した。

なんとなく 記憶に残っていれば いい。

 

 

 

集合論(的)世界で
「空間が在(あ)る」

と宣言する。

空間内に要素2つが
存在する状態を
宣言する。

括弧{ 銀髪赤服ご夫人 ,額縁}
括弧{ 上り列車 ,下り列車}

 

 

 

銀髪赤服ご夫人と
額縁を

平面扱いにしよう。

3次元空間内の平面なら 表と裏がある。

黒板に描いた xy座標空間には
表しかない感じだけど。

そもそも裏を意識しないので
表ではないんだろうけど。

2つの 「3次元空間内平面」が
1つになろうとしている。

 

 

 

直線世界で
2つの線分をイメージする。

直線は無限の長さだから
そもそもイメージするの不可能。

だから、適当な大きさの線分を用意し
その内側に入る

2つの小さな線分をイメージする。

2つの線分は、簡易化して
同じ長さの線分長さとしておこう。

小さな2つの線分は、重なっていない状態。

 

 

 

2つの線分に挟まれた長さに 注目しよう。

厳密な数学の話をするんじゃないんで
手続きなしで、貴殿の身体感覚を利用する。
ガリレオ先輩が 望遠鏡視野内に

左右や上下の 身体感覚 使って、
観察結果を 紙に描くとき、

左右や上下、使ってるように。

 

 

 

 

ヒッチコックの映画「鳥」だったかな。
瞳を通過した光情報は
網膜スクリーンで 上下逆さま。

脳が自動情報処理して、
「見かけ」上下を、

瞳の外の世界の上下に合わす。

 

 

 

 

ガリレオ先輩も
望遠鏡 覗きながらは
スケッチは、見たまんま。

でも、論文に載せた絵図では
ガリレオ先輩 身体上下と
木星上下を合わせて、

木星の衛星 動き方向をプロット。
時々刻々の点々で
動き方向、

描いたのかな。多分。

 

 

 

大きな線分を実験空間とする。
「実験物理 思考実験」の実験空間。

まだ頭の中で
言葉だけで考えてるから

絵図にしない。


実験空間に、ここでは
直線的な大きな線分内に

2つの小さな線分。描く。

2つの小さな線分は、重なっていない。

 

 

 

 

左側の線分を
博多駅を出発した
「上り列車」に見立てる。

線分の左端が、最後尾。
線分の右端が、上り列車先頭。

線分ってのは、両端と真ん中を
点で描けば、列車を代理表象できる。

 

 

上り列車のどの点も、
線路レールに対して

上り列車慣性系速度であり、

東京駅を出発した
「下り列車」を構成する点群は
線路レールに対し

下り列車慣性系速度。

 

 

今はガリレオ先輩の数学世界だから
ローレンツ変換ローレンツ氏が

動く物体空間は縮むとか
縮んだように見えるという
戯言(ざれごと)が 介入しない状態で

考えるよ。

ローレンツ変換ローレンツ氏が
どのように間違ったかを
説明するのは、

単純トリックの仕組み紹介した
後(あと)じゃないと、

言語で思考してる限り、
わからんだろうからね。

システム屋の思考が要るんで。

 

 

 

 

ドイツ第3帝国は
マウスを開発しようと

していた。


当時のアメリカが
巨大戦車を開発しているという
諜報部からの情報があったなら

理由など わからずとも、
巨大戦車開発を進めるのは
合理的だけど、

http://bit.ly/Maus_wikijp

 

bit.ly

 

 

 

巨大戦車って 重いから
渡れる橋が限られて

展開して作戦布陣する運用考えれば
役立たず。

ドイツ第3帝国という枠組みで考えても、
他の予算を喰う。
他の予算を喰うだけの
巨大戦車開発の価値があるだろうか。

 

 

 

俺は左翼嫌いなんで
巨大装置を必要とする
天文学素粒子加速器の科学者が、

小柴さんのように己の欲望に正直な場合除いて、

人類だ、日本国の科学だを
出世主義者の方便で言うならともかく、

科学者を指導層と勘違いしてる奴等(科学者)が
嫌いなんで。参謀本部主義達者の倒錯。

王や宗教家の覚悟 引き受けなら
無能だろうと構わん、俺はそこから逃げるが。

自分達の欲望は、
人類の為
国の為

保護されなければいけないとする
偽宗教者達だけは 嫌いでね。

 

 

 

ところが開発に予算を当てた。

そこには巨大戦車というイメージ。
巨大戦車そのもののイメージを
俺用語で「純粋イメージ」と言う。

この純粋イメージには
防御力が高い。装甲厚い。
破壊力が凄い。大砲 大きい。

が、伴う。

 

 

さらに、比較対象として
アメリカのシャーマン戦車なのかな。
を、用意すると、

スペック比較で
防御力と破壊力が上回る。

恋愛なら関与する
2人の男と女の幻想世界と、
それ以外の現実がぶつかるの、
一時的に忘れて暴走してもいいけど。

こういうのが システム思考のない
思考実験暴走。

脇道から ここでの話に戻るよ。
http://bit.ly/MediumTankM4_wikijp

 

bit.ly

 

 

 

上り列車線分と
下り列車線分の
線分中央を

上り列車と下り列車を代表する
質点みたいな代表位置点としてもいいし、

碁石と白碁石には大きさあるけど、
目的は、碁盤の縦線と横線の交点1つを隠すこと。

上からの俯瞰視線から。
それと同じ感じで、

列車線分を点扱いしても
存在に関して言及する場合は、

大きさ情報、列車線分長さは
捨象、脱落しても構わない。

 

 

 

 

或いは、

上り列車右端の
上り列車進行方向先端点と

下り列車左端の
下り列車進行方向先端点、

この2つに注目してもいい。

ともかく、
上り列車を代表する位置点と
下り列車を代表する位置点の

2つの点が

実験空間内に存在する状態。

 

 

 

この2つの点を両端とする
線分長さに注目しよう。


まず、線分の両端存在を
集合論的に記述する。

括弧{ 上り列車進行方向先端点 , 下り列車進行方向先端点}

言い換えで、

括弧{上り列車先端点左 , 下り列車先端点右 }

 

 

 

列車同士に挟まれた線分長さが
座標空間で1000単位長さある状態を
言葉イメージで、イメージする。

同様に、
座標空間で998単位長さの
列車同士に挟まれた線分長さを。

2ずつ減らして、同様に
挟まれた線分長さを用意する。

 

 

 

 

線分長さの集合ができる。

括弧{ 1000長さ線分}
括弧 {998長さ線分}
同様に2ずつ減らして
括弧 {0長さ線分}

500個くらいの
要素が1つだけ入った
集合の集まり、集合群が用意できた。

 

 

 

 

1つ1つの、
上り列車と下り列車の先端同士が
挟んだ線分長さだけを

たった1つだけの要素とする集合が
500個くらいできた。

この集合括弧に、
名前を、それぞれに付与しよう。

1000の長さが入った集合括弧に
t0

998の長さが入った集合括弧に
t1

以下同様。

 

 

 

t500という名の集合括弧は、
上り列車と下り列車が
キスした状態。

単線だと衝突だから複線にしよう。

3次元空間では
奥行き方向にズレがあって
衝突事故じゃない感じで。

 

 

 

 

 

集合論的数学記述では、
上り列車と下り列車

2存在情報を点にした
新たな線分、列車同士の幅距離。

t0や t1や t500 と名付けられた
3つ目の線分も、
常に上下線分列車と

伴(とも)に存在する。

上り列車先端と
下り列車先端が挟んだ

線分長さ。の、長さ違いの集合括弧群。

 

 

 

これら集合括弧の名前。
t0 とか t1 とか t500 を、

時刻と呼ぶとき、

集合論的数学からは
上り列車先端点と
下り列車先端点は

同じだけ老化する。
時の流れは、

上り列車と下り列車の
相対速度に影響されない。

 

 

 

 

上り列車と下り列車を
1つの系と見做し、

線路レールに対する相対速度、

上り列車 : レールに対し 200km/h
下り列車: レールに対し  400km/h

だろうと、

どちらもレールに対し 300km/hでも

目の見えない占い師的立場。
世界内存在でない集合論的数学者は

文字や数字で世界を理解する。
そこに時の流れ、時間経過や

動いているということ自体が
不明であって、

上下列車の進行方向先端に挟まれた
幅距離の線分があるだけ。

それを長さ順に並べて
あたかも順番通り、

時間経過してるようにしただけ。

 

 

さあ、集合論的数学者
目の見えない占い師を

実験空間へ降臨させよう。
受肉化させよう。

己の身体を世界内存在させたものだけが
動くものを知覚できる。記述できる。

自分(観察者)を基準にしたり、
線路レールを基準にしたり

上り列車を基準にしたり
下り列車を基準にして、

動くとか速度が語れる世界へ。

フランスで発明されたカメラの世界へ。
http://www.jcii-cameramuseum.jp/kids/rekishi/rekishi01.html
1826年にフランスのニエプス

 

 

 

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