草稿 Dürer & 測距儀 「4の5」象徴界 数学集合論的 要素群の時刻集め

 

象徴界

想像界

現実界

 

という、ジャック・ラカン用語がある。

 

理論物理学では

この世は11次元ではないか?

の、仮説提案もされているが

 

想像的推測だよね。

実験事実という症例群からの推察。

 

 

 

 

 

 

実験装置や実験空間そのものは

建築設計図と同じ

3次元空間前提で

 

組み立てられている。

 

マイケルソンとモーリーの実験装置も

実験装置を収容する建物も

 

実験設計者の頭の中で

3次元空間 前提で組み立てられている。

 

http://bit.ly/Michelson_Morley_experiment

bit.ly

 

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マイケルソン・モーリーの実験(1887年)

http://fnorio.com/0135Michelson_Morley_1887/Michelson_Morley_1887.html

FNの高校物理

 

 

fnorio.com

 

 

 

 

 

 

実験設計者が3次元空間前提で集めた実験症例群。

ヒト集団が集めた実験症例群は、

 

ヒト科の特性で集めた実験症例群だから

集めた標本群(実験結果群)に偏りがある。

 

ヒト科の認知特性の欠陥というか 特徴を

精神分析的 哲学的に 論(あげつら)うのが

 

フロイトからのジャック・ラカンの整理技法。

 

宮沢賢治。知らん。俺は。

松本零士氏の銀河鉄道999しか知らんように。

 

 

 

 

 

ヒトがイメージしたり

語ったりできることは

すべて想像界のこと。

 

文字とか単語とか記号とか。

ヒトが創造(そうぞう)したものじゃないよね。

 

なぜか使える。

東洋じゃ、ヒトが使えるってことだけに注目し

西洋的一神教圏では、創造者がいるって感じかな。

 

文字とか単語とか記号は

「あの世」に属する。

 

こういうのが象徴界

数学の記号操作は、この象徴界に迫ること。

 

 

 

 

同音異義語に意味を見出したり、

数学の一分野の結論が

他の数学の分野と繋がったり。

 

記号同士の関係が、言葉の世界にあるらしい。

それを探索するんだと女神を追いかけるのが数学者。

 

 

 

 

認識能力が与えられているって感じかな。

父性的な。

 

一方、味わう。触れる。音を体感する。

光量に突き貫(ぬ)かれ

 

太陽の眩(まぶ)しさに

アルベール・カミュの世界は

 

ママ的な世界。

 

感じるなにかの向こうの世界。

想像できない世界。

 

 

 

 

自分が包まれてる世界。

この世を子宮内とすれば、

子宮の外の世界。

 

想像できない現実の世界。

日本語の日常用語の社会的現実とは違う

 

「なぜか、自分は存在している」を感じる世界。

 

 

 

自分が存在している理由とか考えるなら

象徴界的な意味探りだろうけど、

 

自分は あの世では天使組織に属してるとか

自分は あの世では悪魔組織に属してるとか。

 

 

 

自分が この世に存在してる感じを与えてくれる仕組みを

理解し操作しようとする暴力的なのが 物理。

 

厳密にはママではなく、子宮の居心地 良さ維持に 固執

その状態維持を 外界を知ることで達成しようとする。

 

 

 

あの世で、どんな組織に属してるとか

民族理念があるとか。

ま、個人の妄想や幻想。

 

言葉の世界、象徴界のようで、ヒトの想像だから

こういうのは想像界

 

で、物理も、仮説理論で、当面の外界との交渉操作するものだから、

いまはココアが健康にいい

明日はグルテンフリーが健康にいいと

 

同じレベルの妄想や幻想が 「物理」。

 

子宮の外の世界は 未知の世界。

 

 

 

それを仮で言語化し素描し理論化する偽物の世界。

子宮外という現実界に恐怖し、言語で理論構築し

交渉操作しようという枠組み。

 

地図。大航海の指針、心の拠り所の地図。

 

 

 

 

 

なんとなく

 

象徴界

想像界

現実界

 

ジャック・ラカン モドキ。

俺の勝手理解する3つの世界枠組み

 

わかったとして

 ここでの本題に入る。

 

黒板に3次元座標空間を描く。

黒板は2次元だから描いた3次元座標の

直交するxyz軸は 偽物。偽物描画。

 

イメージ喚起誘導。ホンモノ3次元直交座標空間を

頭の中に用意しろの。

 

 

 

 

 

 

 

n次元の直交する座標空間をイメージしてみよう。

nは 4以上の整数。

 

数学者は4次元空間をイメージできたり

変換操作できるらしい。俺は よう知らん。

 

数学者学界(がっかい)が いま知っている4次元空間は

ユークリッド幾何学みたいなもので、

 

別バージョンの4次元空間があるかもしれない。

数学よう知らんで語るが、

 

 

たとえ数学者が、いま知っている4次元空間以外の

4次元空間は存在しないと証明しても

 

ゲーデル不完全性定理とかで、

数学者達自身に、証明の外の世界は言及できない。

の、だと思う。

 

 

 

 

さて、貴殿にn(>3)の整数の

直交する座標空間をイメージすることを要請する。

 

4つ以上の直線軸が直交するイメージ。

できないよね。

 

 

そこで視野狭窄を利用する。

 

直交するn個の直線軸から3つの

直線軸だけを選んでイメージする。

 

 

 

 

 

俺が選んだ直線軸3つと

貴殿が選んだ直線軸3つは、

 

同じとは限らない。

 

 

俺と貴殿は 同じ慣性速度に属していても

立ち位置が違う。

 

俺は東京駅に。

貴殿は京都駅。

誰かは博多駅に。

 

俺は列車先頭車に。

貴殿は列車最後尾の展望車に。

誰かは 先頭車と展望車に挟まれた客車に。

 

個別の立ち位置からの観察とか観測の違いを

ミンコフスキー時空に描いて

 

 

大雑把な、民族概念みたいなのじゃなく

貴殿の家、と、俺の家と、誰かの家の

利害関係を描くように、

 

日本民族なんて幻想じゃなく

家々の利害の集まりとしての

日本系 つまり、他の民族でないものとして

利益を追求するように、

 

日本人だ 日本国民だと

参謀本部主義の言葉使いの身体なしに

兵隊狩りされないで

 

大雑把な慣性系概念で造られた

ローレンツ変換

 

慣性系速度が同じでも

同じ日本列島に数百年以上棲息する家系でも

立ち位置の違いから

 

語ろう。

 

 

 

 

さて、話を戻して、

同じn次元直交座標空間を

貴殿と俺は扱う。

 

だが、イメージできない。

だから視野狭窄を利用して

3つの直線軸を選んだ。

 

同じ3つの直線軸を

n個の直線軸から

 

選べるわけじゃない。

 

 

 

 

だから、立ち位置の違いを補正して

ローレンツ変換を使えるように

しなきゃだ。

 

大雑把な慣性系から

アインシュタイン氏は、

特殊相対性理論仮説を産み出してしまった。

 

失敗ではあるが、最初の一歩。

しかも、光速を基準にして

新たな地図を創造(そうぞう)せよの提唱は

 

生きてる。そう、これからの理論物理の

最初の方であることに変わらない。

 

 

ユダヤの方々への

俺の処世術。

 

では、集合論の話に。

今回は、本題前に、話を閉じる。

 

 

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